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商品詳細

　2018年製 NISHIHARA GUITARS (西原 悠紀) Pado OM Cutaway "German / Indian Rosewood" が入荷致しました。国内若手ルシアーで高い人気を誇るルシアーである西原 悠紀氏。2007年にヘッドウェイギターに入社しギター製作の基礎を学んだのち、2012年に出身地である京都にNISHIHARA GUITARSを設立。2014年に現工房である京都府船井郡京丹波町に移転し、美しい作品の数々を製作しております。
　本ギターは新進気鋭のルシアーが手掛けたこだわりの手工品で、中古市場において流通の稀な逸品です。Pado OMと銘打たれた抱えやすいボディーサイズは、日本人体系にも良く合っている印象です。表板にはジャーマンスプルース、側裏板にはインディアンローズウッドと、共に厳選された材が使用されております。その他真骨頂とも言える工芸品の如しロゼッタをはじめ、各部凝った美しい作り込みとなっており、一見して惹かれるシンプルで説得力のある外観美は、若手ルシアーの中でも屈指と言えるでしょう。そのスタイリッシュにして印象に残る卓越した外観美からなるサウンドは、奥深く瑞々しい、かつ各弦芯のある豊かなサウンド。ナチュラルなリバーブ感が耳心地良く効いており、輪郭が際立つしっかりとした出音に仕上がっております。とりわけインストゥルメンタルミュージックに最適な手工品ですが、ジェイムステイラーやポールサイモンなど、アルペジオを多用する弾き語りにもよく合う印象です。様々な音楽ジャンルにも対応し、表現の幅を広げてくれる強い味方となってくれること必至。丁寧な作り込みからなる手工サウンドの魅力を存分にご堪能して頂けることでしょう。
　フレット及びサドルの高さにも十分余裕があり、ネックコンディションも良好です。糸巻きの金メッキには経年使用による褪色が見られますが、表板の色やけも少なく、その他キズや打痕、クラックもございません。エンドピンジャック加工跡やネックヒールへのストラップピン装着もなく、一見して使用感少なくめで綺麗な外観を保ったコンディション良好な美品と言えるでしょう。オリジナル・チューナー、ブリッジ、フィンガーボード、フィニッシュ、ハードケース。
　中古市場において流通の稀な「NISHIHARA GUITARS」。コンディション良好なおすすめの逸品です。